玉ねぎの使い方を模索したら最高の食べ方を見つけた話

ライフハック

 先日の野菜詰め放題に行った結果、大量の玉ねぎを狩ってしまいました。その使い道の一つとして、実際にやった人が少なそうなヨーグルト玉ねぎを作った感想をまとめます。

誰がやるんだこんなの…

 以前の野菜詰め放題にて、大量の玉ねぎを仕入れてきました。このうち2/3は引き取り手が見つかったものの、残りの1/3は自分で使うことになりました。(身から出たさび)

 とくに新玉ねぎはすぐに痛むので、使い道をすぐに考える必要がありました。とりあえず酢玉ねぎはやると決めていたのですが、それだけではつまらないので、何か別の、体にいいメニューを探しました。そんな折、こんな情報をつかみました。

「玉ねぎ」と「ヨーグルト」を組み合わせると、単体で食べるよりも体にいい働きがある

え、何それキモい…

特に、野菜とデザートを組み合わせる発想の奇抜さから、味の想像が全くつきませんでした。しかしながらいくらか書籍もあるので、実績はあるはず。ドネルケバブにはヨーグルトソースなるものがよく合うと某砂漠の虎も言っていたので、物は試しだと、やってみることにしました。

具体的な効能について

その健康効果については、どうやら以下のものらしいです。

  1. 血液サラサラ効果:
    • 玉ねぎには、血液をサラサラにする成分(ケルセチンや硫化アリル)が含まれています。これにより、血流を改善し、動脈硬化や心疾患のリスクを低減する効果が期待。
  2. 整腸作用:
    • ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内環境を整える働きがあります。玉ねぎにも食物繊維が豊富に含まれており、便秘の解消や腸内フローラの改善に寄与。
  3. 免疫力向上:
    • 玉ねぎとヨーグルトの組み合わせにより、免疫力を高める効果が期待されます。特にヨーグルトのプロバイオティクスと玉ねぎのビタミンCが相乗効果を発揮。

わかりやすく体によさそうですね。あとはまずくなければいいのですが…


いざ、実食!

 さて、レシピは以下の通りです。

材料:

  • 玉ねぎ:1個
  • ヨーグルト:400g(今回は無脂肪を使用)
  • 塩:小さじ1

作り方:

  1. 玉ねぎを薄くスライスし、1時間放置(こうやって辛みを抜く)
  2. 玉ねぎ、ヨーグルト、塩を混ぜる。
  3. 混ぜたものを冷蔵庫で一晩寝かせる。

 簡単、安い、体に優しいとすでに3拍子揃ってますね。味付けも塩だけでよかったり、誰でも作れそう感がすごいです。材料費も大体200円くらい、クリームチーズと同じくらいか。ポイントはやはり辛み抜きですね。これがうまくいくかで食べやすさがだいぶ変わりそうです。

さていざ実食です。今回はそのままで行きました。

 さっぱりでフルーティ、玉ねぎのシャキシャキ食感がとても良い物でした。今回無脂肪ヨーグルトで作ったので、デザートを食べている感覚でした。味偏として粉砂糖をかけてもよかったです。

 胡椒とかで味付けを足したり、有脂肪ヨーグルトを使うとタコスなどのケチャップを使った料理全般に合いそうだと思いました。

先人の勇気に感謝

 今回初めての試みで試してみました。異色の組み合わせなのでやった人があまり見つかりませんでしたが、自分は美味しいと思いました。クリームチーズの代わり、かつ食感にアクセントが欲しいと思ったときに積極的にリピートしていきたいです。

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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