格安SIMの時代にあえて高額プランに切り替えた話

ライフハック

 今回は収入が下がったはずなのに携帯のプランを高額なものに切り替えた話をします。

支出を減らすか、収入が増える可能性に賭けるか

 仕事を辞めた関係で、当然金銭面の切り詰めは必要になるとは考えていました。

 それまではソフトバンクメリハリ無制限で月当たり7400円近く支払っていました。
さすがに多くないかとは以前から思っていたのですが、そこに追い打ちをかけるように、親のYmobailの乗り換えがありました。家族割も適応されなくなったため、プランの変更委の必要性を迫られました。

 自分の月当たりのデータ使用料が大体18GBくらいだったので、LINEMOか、親との家族割を継続できるYMOBAIL のどちらかにして支出を減らそうと思いました。

 お金にまつわる情報発信をするYoutuberも軒並み格安SIMの切り替えを推奨していました。

しかし自分はあえて、2000円近く支出が上がるペイトク無制限に切り替えました。

 PayPayの還元率が月当たり最大4000円増えることにより、実質負担額が減るまさにガチ勢向けのサービスです。

なぜそうしたのか

その理由は3つあります。

・Paypayポイント運用の入金力を上げたかった

 これがなんなのかさっくり説明すると、買い物で得たPayPayポイントを投資信託に回すことができるサービスです。このチャレンジコース※の3年間の経験から今後も増える要素があると感じました。投資家の強さは入金力も重要だと思ったので、もっとそれが高められるペイトク無制限は自分のニーズに合ったものに感じました。

※アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するハイリスクハイリターン なコースです。銘柄:Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares(SPXL)

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こちらが投稿時点でのポイント運用実績です。累計16万近く入金して、9万5千円の黒字が出ています。

・PayPayステップの適応条件を自然に満たしていた

 これもPayPayでの月当たりの200円以上の支払い回数が30回以上かつ10万円以上で、来月のポイント還元率が1.0%から1.5%になるサービスです。

 めちゃくちゃハードルが高そうですが、自分は通常の買い物のほかに家賃や電気代、携帯料金など、PayPayで支払えるものはすべてPayPayに集中させています。その結果上記の条件を半年間毎月達成してました。ポイントの還元率が上がることはポイント運用の入金力に寄与するので、自分は有効的だと思いました。
ちなみに支払い回数が足りなさそうな時は、何回もmobageコインを300円買って水増ししてます。

・実際の利用者の情報が少なかった

前述したとおり、お金のプロは格安SIMへの切り替えを奨励しています。ただ、同時に余ったお金を資産運用に回せとも述べていることがほとんどです。お金が増える可能性があるのになぜこちらが推奨されていないのか、気になったのもあります。

一つのテストケースとして何か役に立てそうだと感じています。

身の丈に合っているのかはこれから次第

 ただ、自分は現状サービスを持て余している気がします。消費ギガ数は変わらないし、25%の割引が適用されるyoutubePremiumも登録していないです。加えてポイント還元率が10%なのは契約から3か月間、それ以降は5%です。※

 自分のやっていることはスマートな生き方に逆行している自覚はあります。

 もし支払った対価が見合わないと感じればすぐに辞めるくらいの気持ちで、継続していこうとは思います。

 自分の選択が貧して鈍した結果にならないことを祈るばかりです。

※4000円分のポイント還元を得るためには、契約から3か月は40000円の支払いで良いが、それ以降は80000円の支払いが必要になる

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